離乳食など食事内容の変化や生活環境の変化、アレルギー、トイレトレーニングのつまずきなど様々な原因で起こります。
少ないながら、先天的な腸の病気やホルモンの異常などが原因のこともあります。
大きな便の塊がたまっている時は、まず詰まっている便を取り除く必要があります。
詰まっている便が取り除けたら、便をやわらかくするお薬を中心とした内服治療や、浣腸などの処置を継続して行います。
なかには先天的なヒルシュスプルング病という腸の病気がかくれている場合があります。
便秘のお子様はすでに痛みや恥ずかしさなどで排便に対しつらい思いを抱えていらっしゃることと思いますので、それぞれのお子様に合った治療を進めていきます。排便のことでお悩みの方は一度ご相談ください。
下痢は、腸がウイルスまたは細菌などに感染した際に、身体が病原体を出そうとして起こるものです。
その際、腸が収縮することによって、痛みを引き起こします。他にも、冷たいものや消化の悪いものの食べすぎで下痢を起こす場合もあります。
また、ストレス、身体の疲労なども腹痛や下痢の原因になります。
子どもが強くストレスを感じていると、頭痛や動悸、睡眠障害などの症状を一緒に起こすこともあります。
子どもの話を聞く、好きなことをさせてあげる、外で運動させる、といった「ストレスの発散」を上手にできるようにしてあげましょう。